週末の天気が良く、どこかゆっくりデイキャンプできる所ないかなと探してたら、河原で楽しめる「山城町森林公園」という場所を発見しました。
木々に囲まれたとてものどかなキャンプ場でファミリーにはおすすめです。
山城町森林公園
基本情報
名称 | 山城町森林公園 |
住所 | 京都府木津川市山城町童子三上山(さんじょうやま)1 |
電話 | 0774-86-4507 |
キャンプ場の道の雰囲気はこんな感じで、道の横を川が流れています。川の名前は「鳴子川」です。
地図案内
車でのアクセスの場合は国道24号線「開橋」交差点を東へ(府道71号線へ)平尾交差点を右折(府道70号線へ)森林公園看板のある踏切を渡る。
「英寿神社 参道登山口」を検索してその手前にある踏切が森林公園へ向かう道の入り口です。そこからは「山城町森林公園」の看板が分かれ道などに都度設置されていますのでご安心下さい。
道中注意
●山道なのでカーブも多いので車の運転は注意です。
●カーブミラーも各所に設置されているので注意して曲がりましょう。
●対向車はそれほど多くはなかったですが、対向車が来たらしっかり減速を。
●対向車とすれ違いができない事はないですが、狭い道が多いので運転に慣れていない方はご注意下さい。
予約不要
デイキャンプの場合は予約不要です。
しかし公園の利用料はかかりますのでご注意ください。我が家が利用した時は「イベント」が開催されており、そのような時は無料になる様です。
気になる方は問い合わせをしてみて下さい。
0774-86-4507
※受付時間/8時30分~17時
環境整備協力金 | 大人300円 小人200円 小学生未満無料 |
駐車場 | 1台1回500円 |
大人2人 小学生2人だと1,500円で一日遊べます。コスパはいいと思います。
管理棟は
管理棟はこの綺麗な建物でなかには薪や飲み物など売っていました。
駐車場は
駐車場台数はネットで調べると150台~200台と書いていましたが、実際にデイキャンプで使える駐車場は私の感覚ですが100台もない気がします。
おそらく、宿泊者専用の駐車場も含めるとそれぐらいなんだと思います。
実際に利用した駐車場は我が家のセレナと停めるにも何度か切り返さないと停められないぐらい狭かったのでご注意下さい。
余裕をもって停めたい場合は週末は特に早めに来た方がいいですね。
トイレは
トイレは管理棟についています。ウォシュレット付きの水洗トイレでとても綺麗でした。
多目的トイレもついてますのでファミリーに安心です。
男性用小便器もついてます。
備え付けのハンドソープはありませんでした。
炊事場は
炊事場は管理棟の横に設置されていました。お湯もでそうです。
シャワー
管理棟にはシャワー室もついていました。
男女で別れているシャワー室になります。
デイキャンプレポ①
イベント
我が家が行った時は春のイベント「山のハーベスト」が開催されていました。管理棟前には特産の朝堀りタケノコの販売や木工教室などが出店していました。イベント時は入園料無料で入れました。
音楽の演奏もありました。
下の子は木工教室でこんなかわいらしい物が作れました。料金は300円とお得です。
サイズ感
河原はそれほど広い所ではないので、大きめのタープやテントは張れません。ご注意下さい。
使用するなら小さめのタープやテントをおすすめします。しかし、実際にデイキャンプをやって感じた事はタープやテントなしでも日差しを遮る木々がたくさんあるのでたくさんの日陰を作ってくれます。
なので、タープやテントなしでも十分楽しめます。
荷運び有
写真の様に駐車場から河原へ下りる際は途中で階段があります。そこまではキャリーカートで荷物は運べますが、そこからは手で荷物を持って運ばなければなりません。
多少そこが大変ですが、タープやテントなしでも十分楽しめるので机とイスだけ持っていけばそれ程大変ではありません。
川が浅い
このキャンプ場の良いところは川の浅さです。
デイキャンプができる場所の上流や下流の川の深さは6歳の下の子でも安心して一人で遊べるぐらいの浅さです。
下の子よりも更に下の子でも問題なく遊べます。親も河原でイスに座ってゆっくりと子供達を見守る事ができます。
生き物が
川にはサワガニやハゼの仲間の魚もたくさん生息しています。
石がゴロゴロ川の中に転がっているので、その下を開けるといろんな生物がいます。
安心して川遊びができ且ついろんな生物と出会えるので子供達も大喜び。
とったあとは最後リリースしてあげて下さい。
木陰多い
基本的にデイキャンプ場は場所は決まってませんので、木陰が少し寒くなってきたら暖かい場所へ移動しましょう。イスと机ぐらいなら簡単に移動できます。
我が家は4月9日に行ったのですが、この時の最高気温は16℃でしたが、木陰は少し寒かったです。
ぶらりと
デイキャンプをしている更に上の方にはコテージやロッジ、テントを張れる場所がありました。
こちらはまだ体験していないので体験しましたらまたレビューしていこうと思います。
テントサイト | 1泊平日500円~ |
電源1機 | 500円 |
バンガロー | 1泊8,000円~ |
ログハウス | 1泊15,000円~ |
お昼ご飯
今回の我が家のお昼ご飯は「マルチグリドル」を使った冷蔵庫の残り物メニュー。
冷凍砂肝に余ったキャベツに御飯で焼きおにぎりに。
更に、その後は余ったキャベツを中央にのせ、その周りで肉を焼き、肉の油をキャベツが吸う事でよりキャベツの旨味アップ。
最後に油を含んだキャベツを利用して、余ったご飯と焼きそばを使いぼっかけ焼きそば。
最後まで美味しく頂きました。
結果マルチグリドルの油汚れはほとんど残らず綺麗に食べきりました。
携帯電波
携帯の電波については、「楽天モバイル」「ドコモ」問題なく良好です。
デイキャンプレポ②
秋も良し
2022年4月に利用して以降、久しぶりでした。今回は秋の時期に利用しました。
秋は秋で紅葉が綺麗で落葉が季節を感じさせてくれます。
焼き芋を
今回は秋なので、ファイアグリルで焚火をして、焼き芋に挑戦。濡らした新聞紙で焼き芋を包み、その後アルミホイルで包みました。
途中から、さつまいもの甘い匂いがしてきて、実際に食べるととても美味しかったです。
まとめ
●山道がそれほど長くないのでアクセスは悪くはありませんが、カーブや細い道が多いので運転にはご注意ください。
●駐車場から川へ下りる際は階段があり、キャリーカートでは下りられません。管理棟の方にはスロープがありましたが、1つだけです。
●テントやタープがなくてもデイキャンプできます。木陰が多いのでイスと机だけでも十分。
●一番の売りは川が全て浅いという事。小さなお子さんでも安心して遊ばせる事ができますのでファミリーキャンパーにとっては最高の場所です。
●春と秋だけではなく夏にでもまた来たいなと思いました。
コメント