【京都府】木津川市で人気の笠置(かさぎ)キャンプ場でデイキャンプしてきました。

デイキャンプ

大阪や京都、奈良からも比較的近いキャンプ場で週末となると多くのキャンパーが集います。


2週間ぶりに週末の天気が良かったので家族でデイキャンプに行ってきました。

笠置キャンプ場

基本情報

住所京都府相楽(そうらく)郡笠置町笠置佃
問合せ0743-95-2011
問合せフォーム(一般社団法人笠置町観光協会)
営業時間8:00~17:00
予約不要(事前予約受付なし)
車両侵入可能(大型車、車高が低い車不可
チェックイン8時~17時(宿泊)
チェックアウト翌17時まで
デイキャンプ8時~17時
出典:一般社団法人笠置町観光協会



車をテントに横付けできるのは便利。

地図(Googleマップ)

電車の場合JR関西本線「笠置駅」下車
車の場合国道24号線山城から国道163号線で14㎞
京奈和自動車道 山田川ICより約30分
出典:一般社団法人笠置町観光協会

キャンプ場入口(注意)



キャンプ場の入り口は国道163号線を走っていると赤い橋が見えてきます。


赤い橋の名前は「笠置大橋」です。



普通車程度なら問題なくすれ違う事は可能な道幅です。


笠置大橋を渡った後は道なりに行くとキャンプ場入口に誘導係のガードマンが立っていました。


そこからは道幅はかなり狭くなってきます。


普通車がやっと通る事ができる幅です。



対向車はガードマンの方が先の入場口の方とうまく連携して通してくれるので問題ありません。



入場手前のカーブから更に狭くなるのでご注意ください。


我が家のファミリーカー(セレナ)でも少し焦りました。

料金

大人(中学生以上)1泊2日1,000円
小学生1泊2日600円
大人(中学生以上)日帰り500円
小学生日帰り300円


細い道を抜けるとプレハブの管理棟があります。


管理棟の前には係の方が立っているので、車の中から料金を払いますので車を降りる必要はありません。



我が家は大人2人と小学生2人の日帰りでしたので合計で1,600円です。


チケットはもらったら、車のダッシュボードの上に置いときます。

トイレ・炊事場



トイレは簡易水洗トイレが2ヶ所あります。


※トイレットペーパーの備え付けがないので注意です。


こちらは管理棟から遠い方のトイレとその後ろが炊事場です。



トイレ横の手洗い場にはハンドソープは設置されていました。



こちらが管理棟から一番近いトイレでわかりやすく看板が立ってます。



炊事場は各所8台ぐらいありましたので混みあう事はあまりないと思います。



位置関係としては現在地の所が管理棟から一番近い炊事場とトイレです。


その横にあるトイレマークの所が2ヶ所目の炊事場とトイレです。



比較的管理棟から近い場所にトイレ・炊事棟場が固まっているので奥の方に行くと少し遠くなります。


我が家が行った時も比較的管理棟に近い場所からテントが埋まっていました。


ゴミ・灰捨て場



ゴミは「生ごみ」「段ボール」「ビニール類」「缶類」「ビン類」と細かく回収してくれます。


ゴミを捨てて帰る事ができるのは助かります。


トイレ・炊事場と同じところにゴミ捨て場は併設されていました。


デイキャンプ・宿泊も関係なく捨てて帰る事ができます。



2ヶ所あるゴミ捨て場には同時に灰捨て場もありました。

自動販売機



丁度キャンプ場の真ん中上あたりに階段があるのでそこを登って行くと自動販売機です。



確認できたのは1台だけでしたが、夏は安心です。

我が家のデイキャンプレポ



我が家が行った曜日は日曜日。


人気のキャンプ場なので土曜日は宿泊者が多く翌日の11時頃まではかなり場所が埋まっています。


なので日曜日にデイキャンプに来る場合は11時頃を狙った方がいいと思います。


我が家は10時ぐらいに到着したのでまだサイト内は宿泊者でいっぱいでした。


広大なフリーサイト



受付を終えると砂利道を車で通って空いているサイト探しです。


川の方へ近づけば近づくほど砂利道に大きな石が転がったりしているので注意して下さい。



到着が速すぎてまだ宿泊者がたくさんいたので、結局場所とりできたのは管理棟から遠く離れた川沿いのサイトでした。

おすすめサイト



実際に行ってみて感じたおすすめサイトは


1つ目は桜並木前のサイトです。


春になったら桜が満開で且つ炊事場やトイレ、ゴミ捨て場も近くなるので便利です。



2つ目は管理棟からは少し離れますが山側サイトです。


木が生えておりちょうど良い日陰ができて快適です。


真後ろは笠置駅で電車が定期的に通るので電車好きなお子さんは喜ぶと思います。

川沿いの土は柔らかい



正直、川に近いほど土は柔らかく、ほぼ砂と大きな石です。


タープ設営時は長めの鍛造ペグがおすすめです。


更に、大きな岩がごろごろと周辺に転がっていますので、ペグ打ち後上に載せるぐらいしないとかなり不安。


また、砂の中には大きな石がゴロゴロと入ってますのでペグが刺さらない場所が多いです。


山側の方はテント設営状況を見ましたが逆に土は固そうでした。

春は突風に注意



この日の笠置キャンプ場の風速は2.8m/sぐらいでしたが、常に風が吹いているわけではなく風がやんだかと思ったら急に強い風が吹いたりと、かなり我が家のタープは風の影響を受けてしまいました。



その結果、中央の細いポールが接続部分から折れてしまいました。


タープ用ウィングポール180だと大型タープが風を受けた場合耐える事ができませんでした。


次はもうワンサイズ上のポールを買って全て太いポールで揃えます。



風が強い時はタープを張らないことも選択肢の一つです。



タープメインポール2404本購入しててもいいかもしれません。

車・チェア・テーブルでも十分



というわけで、車を移動させ車を風よけにしてその後ろにイスとテーブルを出してのデイキャンプに変更。


周りのキャンパーをみても同様にやっている方多数いました。


風が強い日はこのスタイルがいいのかもしれません。

川遊び



川遊びは正直小さなお子さんは大人が必ずついていないと危ないです。


浅瀬の面積は狭く、少し先は水深は深くなっており急流です。



川に入るのは怖かったのでおとなしく河原の石で子供達遊びました



一部立ち入り禁止の区域はありますのでお子さんが絶対に入らない様に注意しましょう。



川へはいろんな所から下りる事はできますが、急斜面もありますのでキャンプ場中央部分に開けた河原がありますので、そこで遊ぶのがベタです。

デイキャンプでの遊び

ビッグバドミントン



デイキャンプの時に、周辺に遊具がない場合の我が家の遊びを紹介します。


3COINSで購入した BIG BADMINTON(ビッグバドミントン) 税抜き1,200円



このバドミントンの良い所は バドミントンの羽が大きい事


小さなお子さんが遊んでも羽が大きいので当てやすいです。


更に ラケットもスポンジ状 で柔らかいので体に当たっても怪我はそれほど痛くありません。


モルック



キャンプでは定番の遊び フィンランド生まれの伝統的なゲーム 「モルック


ルールはさておき、モルックは数の勉強 になります。


倒れた木の数を足すルールがあり娘達の算数の勉強になってます。


それだけではなく、木の棒を投げてボウリングの様に倒すのが楽しいのでルールを考えずにやるのも良い時間潰しになります。



楽天サイトで購入しました。安いのから高いのまでいろいろありますが、安くても問題ないと思います。

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感想(75件)

大縄跳び



お次は 「大縄跳び」 当たり前ですが、足腰が鍛えられます。


最近では子供達(6歳と9歳)も縄を回して遊んでいます。


下の子は最近10回以上跳べるようになりました。


お近くのホームセンターにも売ってますし、ネットでも購入できます。

クッキング



マルチグリドルで冷凍餃子。



マルチグリドルでペッパーランチ

まとめ

予約不要のキャンプ場で行きたい時に行けるのが良いところ。


●土日は宿泊者でいっぱいなので、デイキャンプに土曜日来るなら朝早くがおすすめ。日曜日に来る場合は11時頃に宿泊者が帰りだすのでそれぐらいがおすすめ。


●土は川に近づくほどサラサラの砂が増えてくるのでかなりペグがゆるゆる。近くに落ちてある石を載せたりする必要がある。山側サイトは土は固め鍛造ペグがおすすめ。


●春は風が強いので急な突風に注意。風が強い時はデイでタープやテントを張るのをやめる事も大切。


●トイレ・炊事場・灰捨て場・ゴミ捨て場は場内に2ヶ所あり、トイレはトイレットペーパーの備え付けはないので持参する必要あり。ゴミはデイでも宿泊でも捨てて帰る事ができます。


●川遊びは浅瀬の面積が狭いのでお子さんと遊ぶには少し怖い。おとなしく河原で遊ぶのがおすすめ。


あっと言う間のデイキャンプでした。これからもいろんなキャンプ場に行ってきます。



とも

40歳からキャンプを始めて、デイを含めて年間17回の戦歴です。現在3年目ですが、がんばって発信していきます。

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