GW週の週末土曜日だけ晴れマークがでてましたので、奈良県の静かな山の中にある、「カントリーパーク大川(おおこ)」にデイキャンプに行ってきました。
しっかり整備された、とてものどかなキャンプ場で、一日ゆっくり過ごす事ができました。
推しはこの小鳥のさえずりです。
キャンプ場紹介
基本情報
施設名 | カントリーパーク大川(おおこ) |
住所 | 奈良県山辺郡山添村中峰山1736番地 (ならけん やまべぐんやまぞえむら ちゅうむざん) (Chumuzan, yamabegun,Yamazoemura,Nara) |
電話 | 0743-85-1021 |
FAX | 0743-85-1021 |
開園時間 | 9時~16時まで |
休園日 | 水曜日・年末年始 |
事前予約 | 必要(電話) |
キャンセル | 電話連絡必要 |
車乗り入れ | OK |
ゴミ | 持ち帰り |
予約については、電話での事前予約が必要です。
予約受付時間は
・8時30分~9時30分
・12時30分~13時30分
の2時間です。予約の受付は2か月前から可能だそうです。
今回は思い立って当日8時30分に電話しましたが、空いており予約ができました。
基本的に電話は混みあっているので8時30分に電話するのをおすすめします。
全面フリーサイトで管理棟で受付後、車乗り入れOKで横付できます。
ゴミは全て持ち帰りです。
予約キャンセルについてはHPをみるとキャンセル料などは書いてませんでした。
詳しくはHPもしくは直接電話で問い合わせしてみて下さい。
https://www.vill.yamazoe.nara.jp/life/shisetsu/ooko
電話:0743-85-1021
料金
日帰り | 1,500円 |
1泊 | 2,500円 |
以降1泊につき | 1,000円 |
BBQ場一基 | 1,500円 |
駐車場協力金 | 500円(美化協力金) |
基本的に料金は1家族と車1台と仮定した値段だと思います。
特にホームページには書いてませんでした。
そう考えるとかなり値段はお得だと思います。
我が家は家族4人でデイキャンプをして2,000円でした。
地図(Googleマップ)
名阪国道五月橋ICより約2km
道順に注意です
我が家は京都方面から下道で行きましたが、車のナビ案内通りに行ったらかなり険しい道を案内されました。
・案内された道は笠置大橋を渡って行くルートです。(これはおすすめできません)
山道怖かった・・・
・おすすめのルートは「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」経由です。
こちらのルートの方が道が整備されており新しいので細い道が少なかったです。
道の駅にはゆったりできるイートインスペースや芝生、綺麗なトイレがあるので一度寄り道しても良いかもしれません。
キャンプ場入口
順調に道を進んでいくとカントリーパーク大川の看板が見えてきますのでそこを曲がります。
そこからは避けては通れないので少し道は険しくなってきます。対向車とはすれ違う事はできますが、道が少し狭くなってきますのでご注意ください。
キャンプ場の駐車場入り口も狭くなっています。
我が家のデイキャンプレポ
駐車場
駐車場台数は十分確保されています。
車いす用の駐車場も2区画準備されています。
駐車場には料金表の看板がありました。
周辺、場内案内
キャンプ場周辺にも様々な観光施設があるみたいです。
カントリーパーク大川(おおこ)の全体図もありました。
ローラーすべり台は子供達にとっては神遊具。
ローラーすべり台
キャンプ場内には大きなローラーすべり台があります。
子供達は大興奮。
場所は管理棟の裏なのでわかりやすいです。
そして、なんと管理棟では無料でお尻敷きが借りる事ができます。
サッカーボールもありました。
子供達も飽きずに何回も挑戦。
管理棟・受付
管理棟は駐車場からすぐのところにあります。
まずはサイトに行く前に管理棟で受付が必要です。
受付で必要事項を記入し管理人さんにキャンプ場使用の説明を受けました。
優しい管理人さんでした。
木炭・薪 販売あり
管理棟では木炭と薪の販売もしていました。営業時間内なので必要な方は先に購入を。
木炭:700円
薪:700円
木炭は3㎏です。
薪は管理棟横に置いてありました。
自動販売機
自動販売機は管理棟内、管理棟外の2台です。
飲み物がなくなった際は安心です。
値段は150円~160円っていったところでしょうか。
トイレ
トイレは管理棟内にもありますし、炊事棟の横にもありました。
管理棟内は多目的もあり男女別れており、中もとても綺麗でした。虫等の侵入もなさそうです。
トイレットペーパーも備え付けられてます。
ハンドソープなどの手洗い石鹸はありましたが、中が空っぽでした。
もし気になる方はご持参を。
炊事棟の横のトイレは水洗和式を確認しています。
2つある個室トイレのうち1つは利用中だったため洋式があるかどうか確認できてません。
受付時に温泉割引チケット
キャンプ場内にはシャワーなどの入浴施設はないので、近くの「月ヶ瀬温泉」に行かなければなりません。
受付で最大5人まで適用できる入浴割引券 100円引きをもらえますのでよろしければ。
キャンプ場からは車で約10分ぐらいです。
温泉以外にもお食事ができるところや、お土産が購入できたり市場があったりする様です。
時間的に我が家は行けませんでしたが、今度機会があったら行ってみます。
受付後 車でサイトへ移動
受付後は管理棟横の道から車でサイトへ移動できます。
移動の際は、広場の横を通ったりするので、子供達が走って管理棟へ向かって走ってきたりするので十分ご注意ください。
特に一回すべり台の下をくぐってからサイトへ移動になりますので、特にそこは注意です。
すべり台を行き来する子供達が多いです。
おすすめサイト
エリアとしては赤枠で囲った部分だったらどこでもいいと思います。
川沿いのところも道がありましたのでそこまで車で入る事ができます。
最初は滑り台よこのフリーサイトです。
桜の木がたくさん生えており、かなり日よけになります。川は見えませんが、すぐ横が滑り台、管理棟なので使い勝手は良いです。
次は川沿いサイトになります。
こちらにも桜の木がたくさん植えられていましたが、日よけするには少し奥まで入りこまなければなりません。
我が家は川を見ながら過ごしたかったので、川沿いにしましたが、途中から涼しい風が吹いてきたのでとても過ごしやすかったです。
芝生広場の前はかなり開けているので太陽の直射日光はきつめです。
1本生えている木の下は日陰ができて良いと思います。
次は一番近い川沿いサイトになります。
こちらはソロやデュオなど少人数では使いやすく、桜の木が日陰を作ってくれますので便利かも。
川も一番近いので景色は最高。
管理棟から遠いエリアも人がいっぱいでした。
基本的には桜の木がたくさん植えられており日よけとなる場所は多いです。
もし暑くなったらイスだけでも桜の木の下に移動して涼んだらちょうどよいかもです。
ペグ土の状態
タープを設営しましたが、風もなく問題なく設営完了しました。
土の状態は非常にペグも刺さりやすくしっかりと固定されていました。
鍛造ペグがおすすめです。
以前、笠置キャンプ場でタープポールが折れましたので、新しく「村の鍛冶屋」のアルミポール32mmを購入。
やっぱり32mmは多少風が吹いてもびくともしません。
ポールが折れた「笠置キャンプ場」デイキャンプレポはこちら↓↓↓
ポールの長さは215cmまで調節できるので私の身長177cmでも出入りも問題ないです。
タープはポールとセットで売っていますが、別で買って組み合わせてもいいかもしれません。
芝生広場はふかふか
キャンプ場中央にはみんなが遊べる芝生広場がありますが、春のお花がたくさん生えており転んでも大丈夫な自然のクッションです。
ちょうどよい草の長さで子供の靴でもしっかりと地面をとらえる事ができました。
私も手で触ってみましたが、ふかふかで寝転がりたくなります。
今日のランチ
今回の我が家のランチは以前「mizuno camper BASE富川」に行った際に滋賀県にあった「エコイート」で購入していたたこ釜めしを食べました。
無洗米なので手間いらずでお米を一度水に10分浸した後、具材を入れ炊くのですがとても美味しかったです。今度からキャンプでは無洗米がいいのではとちょっと思い始めました。
mizuno camper BASE富川へ行ったブログはこちら↓↓↓
今回は炭を使わずに2バーナーで簡単調理。
マルチグリドルでは肉と野菜のシンプルBBQ。こっちではガスコンロを使いました。
最後は持ってきていた がつんとみかん。
最近ワークマンで購入した「真空ハイブリッドコンテナ」を今回初めて使いました。
小さな保冷剤を適当に入れてアイスを4本入れてきましたが、ランチ後までは溶けずにしっかりと固まっていました。
朝9時に出発して13時ぐらいまではしっかりと固まってました。すごい保冷力。
それほど重くないので持ち運びも簡単です。
遊びはモルック、虫取り
我が家のいつもの遊びは定番の「モルック」
意外と回りを見るとやってないので、少数派!?なのかな。
子供達は木の棒を投げるのが楽しく自分達からモルックやろうって言ってきます。
価格:6,908円 |
虫はこの時いたのが、チョウチョとトンボが少しぐらい。
ちょっと周辺散歩
少し時間があったので子供達と場内をぶらっと散歩してみました。
川沿い
川遊びができるかどうか確認しましたが、裏手の川では遊べません。
階段では下りられるようになってはいますが、かなり深いと思いますので子供達を近づかせるのは危ないと思います。
基本的には大人の人がボートや川岸から釣りをする為の場所になりますのでファミリーは近づかない方がいいです。
遊漁券はカントリーパーク大川の管理棟で購入できるそうです。
水遊びは小川がおすすめ
川遊びができない代わりに場内には小川が流れていますので、そちらの方が子供が遊ぶには安心です。
花も咲いていたりして良い景色です。
桜の木がたくさん
場内を歩いているとそこら中に桜の木が植えられています。
HPを見ると場内には約200本の桜の木があるそうです。
次は春の桜の時期に予約してきたいねと妻と言ってます。
川沿いにもたくさん
BBQ場
有料ですが炊事棟の近くには手軽にBBQができる場所もありました。
BBQ1基 1,500円でした。
近くには春のお花が咲いてのどか
炊事場(お湯・洗剤・スポンジ)
炊事場については
お湯がでました。
チャーミーグリーン(洗剤)置いてました。
一応、共有ですがスポンジや金たわしも置いてました。
野焼き広場
管理棟近くには土器素焼体験(野焼き広場)というところがありました。
ここに灰を捨てていいものか確認はとれていません。直接管理人の方にお問い合わせ下さい。
携帯電波
携帯の電波は
楽天モバイル 圏外
docomo かろうじて1本立つか立たないか
携帯の電波についてはほぼ圏外です。
大川(おおこ)遺跡
もともとは大川遺跡という所で縄文時代の住居跡が発見されたみたいです。
芝生広場のところにあるのが竪穴式住居です。
危ないので中には入れません。
散策してみるのを忘れてしまいましたが、次来た時は見てみようと思います。
最後はお片付け
最後は食器のお片付けをみんなで。
まとめ
●行ってみた感想としては、広々とした景観で開放感がありました。更に、ローラー滑り台がある事で子供達も十分楽しめます。かつ、お尻に敷くシートも借りられるのは良いサービス。
また、受付後、車乗り入れOKのところなので車横づけでテントやタープを設営できるのでとても楽です。
●他注意しないといけないのは、ゴミは持ち帰りなので、ゴミ袋持参を忘れない様にしないといけないです。また、川遊びは場内の小川でやるのがベストです。キャンプ場横を流れている川は深く釣り人専用ですのでご注意を。
●最後に、価格は家族4人でデイキャンプ2,000円、宿泊3000円と比較的キャンプ場の中では安いのでまだ行かれてない方はぜひ電話連絡して予約してみて下さい。
以上、カントリーパーク大川(おおこ)からでした。
コメント