我が家がファミリーキャンプを始めて１年半が経過しました。過去、宿泊・デイキャンプを含む20回で食べたキャンプ飯をまとめてみようと思いました。ソロキャンプよりも量も多く必要で、いつも何を食べようか迷われている方多いと思いますので何かの参考になればと。御飯はいつも妻が考えますので私が代わりに紹介します。
我が家のキャンプ飯まとめ
バーベキュー
これはキャンプの定番中の定番。肉と野菜を買ってきて網で焼いて食べる。お好みのアウトドアスパイスや焼き肉のたれを買ってきて食べるのが楽しいですね。
そして飯盒でご飯を炊く！
我が家は大体BBQをする際はコストコでまとめてお肉を買ってきてそれを家で分けて持ってきます。野菜はスーパーで買ってくるって感じです。コスト的には比較的高いキャンプ飯にはなりますがキャンプにきたという気分は高まります。
もつ鍋
秋のキャンプは気温が少し下がってきて夜になると体感的にはかなり寒くなります。そんな時は鍋の素を買ってきてのキャンプ飯がおすすめ。体も温まり最後のしめも楽しめる！
もつは業務スーパーで冷凍のもつを買ってきました。一度茹でて下処理をしてからの準備となりますが山盛りのニラ、キャベツと食べると格別。
しめには中華麺を入れてもつ鍋ラーメン。スープも飲むと体がほっこり温まる。
ポップコーン
晩御飯の後はお楽しみのポップコーン。この火にかけるタイプのポップコーンは大体いろんな場所に売ってますが、スーパー、ホームセンター、アウトドアショップなどで見られますね。火にかけるとパチパチと音がなってふくらみだして子供達も大興奮ですよ。
豚汁
豚汁は秋冬のキャンプ飯にはおすすめ。鍋同様に体が温まり、野菜もたくさんなので健康にも良し。豚汁なら子供達もたくさん野菜を食べてくれます。これにあとは御飯を炊いて食べればお腹いっぱい。ファミリーキャンプの様な量がたくさん必要な場面は助かります。
ぐつぐつ煮込んだ後の豚汁はお酒のおつまみにもなります。体が温まってお酒の回りも早くなったり・・・
焼きりんご
寒い日のキャンプ飯におすすめなのはこの焼きリンゴ。キャンプ飯というかスイーツですが、芯をくり抜いたリンゴをアルミホイルで巻いて炭火で蒸し焼きにするだけ。事前にバターと砂糖をかけて、最後にシナモンをかけて出来上がり。しゅわしゅわと途中音がなってりんごの甘みが最高潮に。
ご飯を炊いている間、炭火の横に置いてじっくりと焼くのがおすすめです。たまにホイルを開けて中の状態を確認しましょう。
リンゴの芯を抜く道具は100円均一などで売っています。
ゆり根のホイル焼き
秋冬になるとスーパーの野菜売り場に並んでいるゆり根。我が家はこれが大好きで良くやってました。ほくほくとしたジャガイモの様な味わいで子供達も大好物。塩とバターをのせて一緒に食べると冬の味わい。
簡単な調理なので手伝いなどを子供達に手伝わせると喜んで手伝ってくれます。
あとは御飯を炊いている横で炭火にかけて頃合いを見て食べればおいしく出来上がり。
焼き芋
焼き芋は秋冬の定番。今まではさつまいもを水で濡らしアルミホイルで巻いて焼くだけでしたが、一番おいしく焼ける焼き方は、新聞紙を水で濡らしそれでさつまいもを巻きます、更にその上からアルミホイルを巻いて焼けばかなり美味しく焼けます。
焼き芋はいろんな種類のさつまいもが世の中で回ってますのでいろんな味を楽しめるのがうれしい。
最高に美味しく出来上がったさつまいもは蜜の香りが漂ってきて香りだけで満足できます！ぜひお試しください。
焼きおにぎり
焼きおにぎりは飯盒でご飯を炊きすぎた後に余ったやつでやるとエコです。サランラップでおにぎりを作っておいて翌朝マルチグリドルで焼くと美味しく焼けます。醤油をかけて表面裏表を焼くと醤油の香りが漂って朝ごはんとしては最高！
以前、やきとりのタレでもやってみましたがこれもこれで美味しかったです。おすすめですよ。
塩をかけて焼くだけでもおいしい！シンプルなのが好きな方はこちらでも。
マシュマロバナナ
こちらのスイーツはスキレットでマシュマロ、バナナ、板チョコを入れて食べた即席スイーツ。とてもあまーくて子供達は大満足。3時のおやつにおすすめです。
業務スーパー生フランク
こちらは業務スーパーで冷凍で置いてある生フランクです。これだけ？って思われた方は是非食べてみて下さい。これだけも美味しいおかずやおつまみになります！旨味たっぷり生フランク。焼く前に一度ボイルしなければなりませんが、その一つの手間で更に美味しく焼きあがります。
豚まん焼き
写真は奥の方に映っているのですが、ホットサンドメーカーで市販の豚まんを買ってきて挟んで焼くとこんがりおいしい豚まん焼きの完成です。これはアニメのゆるキャン△でやっていたキャンプ飯で真似てみようとやってみました。朝ごはんにはおすすめの一品です。
ほーらこんな感じにこんがり焼き目がついて美味しいです！
カレー
これもキャンプでは定番？なのでしょうか。カレーは誰が作っても美味しくできる魔法の料理。子供達も大好き。カレーをやる際におすすめなのは、紙皿を使う事です！その方が後片付けが楽なので100均などで買ってきましょう。
イカ焼き
お次はイカ焼きですが、業務スーパーに行くと冷凍で一夜干しで売っています。これを切って焼くだけでもおいしいおつまみです。最近の値段はいくらになっているかわかりませんが、当時は一袋大で480円だったので比較的コスパは良かったです。
スキレットで焼いて醤油をたらして食べると柔らかくて美味しかったです。
マシュマロ焼き
これはキャンプ飯というか焚火の際の子供達のお楽しみスイーツです。焚火でマシュマロを焼くだけ。100均などでマシュマロ棒は置いてます。甘くておいしいですよ。
ずりとキャベツ
シンプルに塩コショウだけで味付けしたずりとキャベツです。ずりはコリコリしてよく噛むのでお腹いっぱいになります。またおつまみとしても最高ですのでいろんな味付けで楽しんでみてはどうでしょう？
豚バラキャベツ
これは普通に焼肉のタレで食べても美味しいですし、塩コショウでも美味しいので相性は抜群ですね。マルチグリドルを使うと火の通りが全体的に良いので美味しくお肉を食べられるのと肉から出る油がすり鉢状になった中央にたまるのでキャベツがそれを吸って最後はグリドルが綺麗で片付けが楽ですよ。
そばめし
最後は家で余った焼きそばと御飯、キャベツを使ってぼっかけ焼きそばです。我が家はどろソースをかけて大人はピリ辛に。マルチグリドルで焼く御飯はこんがりパラパラして美味しいです。
たこ釜めし
お次はたこ釜めしですが、これは単に値下げされていたたこ釜めしの素を買ってきて飯盒で炊いただけですが、抜群に美味しかった！！
えのきの豚バラ巻き
ほとんどBBQに近いですが、これもこれで美味しかったです。焼肉のタレで食べるのも良し、ポン酢で食べるのも良し、もちろん塩コショウでも美味しい。基本的に焼きたては美味しい。
お好み焼き
結構手間がかかりますが、お好み焼きもマルチグリドルで焼くと美味しく焼けます。これだけでお腹は膨れるので晩御飯にもなりますが、お酒のおつまみとしても美味しかった。風が強い時は青のりなどが飛んでいくので風除けなどを使ってご注意下さい。
鶏もも肉の塩焼き
単純にマルチグリドルで鶏もも肉を丸ごと焼くという料理ですが、めちゃくちゃジューシーで柔らかく焼けます。塩で十分美味しいのでおすすめ！
藁焼き鰹のたたき
藁はホームセンターで安いもので1袋500円台で売っています。家庭菜園コーナーにあると思います。
買ってきた鰹を100均で購入した串に刺し藁焼き。あっという間に火が上がるので時間との勝負。
最後にたっぷりのネギとガーリックチップを載せて、ポン酢で食べて出来上がり。ほんのり藁の香りがして最高のおつまみに！
新玉ねぎの丸ごとホイル焼き
お次はシンプルに新玉ねぎをホイルで巻き、焚火の中へ投下。
出来上がった新玉ねぎはそのまま食べても甘くておいしい！ちょっと薬味をつけて食べるのもおすすめ。
炭火焼き鳥とシシトウ
鶏肉は炭火で焼くとなんでこんなに美味しいのだろうと改めて思います。更に、ちょっと辛めのししとうを一緒に食べるとおつまみに最高。子供達も焼き鳥は大好き！
スキレットで一緒に焼いても美味しい。
エッグマフィン
エッグマフィンのパテはコストコに売ってましたのでそれを使ってます。冷凍で大容量ですのでキャンプの朝食などでマフィンに目玉焼きと一緒に挟めばエッグマフィンの完成です。パテにしっかりと味がついていますので朝から贅沢な御飯です。
コーヒーと一緒に食べると優雅な朝食です。
鮎の串焼き他
川の近くのキャンプ場だと川魚を売っていたりしますので、それを串に刺して焼いて食べるのもアウトドアの楽しみです。この写真自体はBBQの写真ですが、鮎の塩焼き以外でもアヒージョやアスパラの塩焼きやフランクなど様々。大人数で食べる場合はいろんな食材を持ち寄ってみんなで食べるのも楽しいですよ。
生きていた鮎をそのまま串に刺して焼くので少し子供達にはショッキングかもしれませんが、こういう体験も大事かなと思います。
ペッパーランチ
ペッパーランチは大人数の料理としては最適。お腹もいっぱいになりますし、この1品の料理だけで晩御飯が完結できるので洗い物も少ないです。マルチグリドルに山盛りに盛り付けると最後混ぜる時に大変なので量の調整は必要です。子供達にも大人気でした。
手羽の炭焼き
炭火で焼くとなんでも美味しい説は確かで、買ってきた手羽を炭火で焼いて塩で食べる。それだけで最高のおかずとおつまみになる。熱くて食べるのに苦労しますが、美味しさは抜群。炭火の香りが鶏肉について食欲をそそります。
鶏白湯鍋からのしめ
続いては鶏白湯鍋の素を購入し作った鶏白湯鍋です。たくさんの野菜と鶏肉を入れ炊くだけ。少し寒くなってくる時期はやっぱり鍋が最高。これと御飯だけでお腹いっぱいで体も温まります。
そしてしめに飯盒で炊いたご飯を入れて雑炊を。卵を入れて煮込んで食べるともうお腹いっぱい。
鶏軟骨の塩焼き
単純に鶏軟骨を買ってきてスキレットで焼く。そして塩で食べる。これ最高のおつまみ。子供達も大好きな一品です。軟骨が少し硬いのでよく噛んでお腹いっぱい。
すみれ鍋
スーパーに行ったら美味しそうだったので買って食べてみたのが「札幌の名店 すみれ監修 濃厚みそ味」鍋です。もちろんしめはラーメンでしたが、野菜を入れすぎて少し味が薄まってしまいました。でも秋冬の時期はこの味はたまらない。
この時は土鍋を忘れてしまい、レンタル。
しめのラーメンもお酒のおつまみに最高です！
チーズフォンデュ
初めてのマルチグリドルでチーズフォンデュ！ガーリックトーストと野菜とソーセージでランチはおしゃれに。寒い日にぴったり！意外と軽いのでペロリと子供達も食べてしまいます！
おしるこ
お次はマルチグリドルで食べるおしるこ。一口サイズのころころ餅とおしるこを買ってきて煮込む。お餅は焼くともちもちで美味しく寒い時期にはぴったりのおやつ。甘くておいしいおしるこもキャンプのおやつにおすすめ！
出来上がりはこんな感じ。熱々で美味しい！
ココイチのカレー鍋
これはスーパーで見つけた「ココ壱番屋のカレー鍋の素」で作った鍋ですが、うどん、豚肉、ソーセージなど何を入れても美味しい鍋です。うどんを入れるとかなり満足できるカレーうどんの完成です。秋冬のおすすめ鍋。我が家が過去に食べた鍋の中でも一番おいしいと思った鍋です。子供達には少し辛かったみたいですが。
焼きリンゴのデニッシュ
コンビニで買ってきたリンゴのデニッシュをマルチグリドルで焼くととても甘くなって美味しいです！買ってきたパンを焼くだけなので簡単。チェックアウトが早い忙しい朝におすすめです！
調理用キャンプギア紹介
マルチグリドル
何度も出てきていましたが、ファミキャンをやって行く中で現在のところ大活躍している調理用キャンプギアになります。このグリドルの大きな特徴は熱伝導率が極めて高いという事です。グリドルの端まで熱くなりますので、調理にかける時間も短くなりますし、ファミキャンで量が必要な時も早い時間で出来上がり子供達も満足。
特に鶏肉など分厚い肉を焼くとその効果は抜群で表面はこんがりで中はジューシーといったプロ顔負けの出来上がりに。ネットでいろいろ検索してみるとマルチグリドルレシピはたくさん出回ってますので用途は様々。
これからファミキャンを始めようとしている方必見です。JHQという会社が正規品ですので我が家はJHQ製を購入しています。他にもいろんなグリドルはあるのでいろいろ探してみて下さい。
Amazonにある我が家が購入した33センチのグリドルのサイト貼り付けておきます。よろしければ詳細などご覧ください。正規品以外だともっと安いものはあります！
 | JHQ 鉄板 マルチグリドル 正規品 33cm IH ガス 焚き火 直火 対応 取っ手カバー付き 軽量 シーズニング不要 アウトドア キャンプ BBQ 新品価格 |
楽天サイトにもありましたのでこちらもよろしければご覧ください。
 | 価格:9130円 |
ロゴス5号焚き飯盒
ファミリーキャンパーには必要なのは翌朝まで食べれる量のご飯が炊ける飯盒。少しでも朝御飯の手間を省くためにも最初に多く炊くのは朝食の時間帯の時短になります。我が家が使用している飯盒はこちら。
 | 新品価格 |
イエティタンブラー
我が家が愛用しているイエティタンブラーは保温力、保冷力抜群のタンブラー。暑い日、寒い日いずれも冷たい飲み物、温かい飲み物を長い時間温度を維持したまま美味しさを楽しめます。我が家のタンブラーはこちら。
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ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーはお昼ご飯、朝ごはんで大活躍。こちらも時短の調理器具であり食パンとソーセージ、キャベツの千切りで簡単ホットドッグ。我が家が使用しているのはこちらの燕三条のやつです。
 | 新品価格 |
ユニフレームツインバーナー
炭火での調理も美味しいですが、単純に火を起こす手間を省くにはこちらのユニフレームのツインバーナーで時短調理。専用のガスがあるのでお忘れなく。
 | 新品価格 |
 | ユニフレーム(UNIFLAME) レギュラーガス(3本) 650028 [HTRC 2.1] 新品価格 |
まとめ
我が家がキャンプを始めて1年半経過しましたが、今までの料理の写真を並べるといろんな事をやってきたなーと思いました。基本的に料理は妻に任せていますが、いつも美味しい料理ばかりでみんな大満足。ファミリーキャンプは子供の面倒などでバタバタしている事が多く親の負担も多いので、料理ぐらいはみんなで美味しく食べて美味しいお酒を飲みたいところ。
また、毎回の料理を考えるのも大変なのでファミリーならではの料理の参考になったらと思います。我が家は次のキャンプはまた来年ですが、今後も料理の紹介はしていこうと思います。お楽しみにしていてください。それではまた。
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